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 日本新型コロナ345日目
 徳島県新型コロナ305日目

 2020年12月25日
 新型コロナ305日目(障がい者施設)

 新型コロナ合計195人

 「本当にあったお話」

 ・毎週販売させていただいていた役場より
販売を断られました

 ・次に断られたその役場よりイベント販売の
誘いがありました

 イベント販売は非継続、単発です

 「この二つの事実への違和感」

 ・障がい者の方は毎日生きている

 なのに毎週の販売を三密だからという理由
で断られました

 ・次にコロナで障がい者施設は困っている
だろうとイベント販売を企画してくれた役場

 ですが、何度も申しますが障がい者の方は
毎日生きている

 年に一度販売場所を提供してくれたからと
いっていったいなんの
足しになるというのでしょう

 むしろ、毎週入っている販売先での販売を
休んでまでイベント販売に参加しなければ
ならず

返って迷惑なのです

 だから参加辞退

 「ではなぜ役場は
そういうことができてしまうのか?」

 ・その心理はエシカル消費に
似ていると思います

 エシカル消費とは道徳的消費、倫理的消費と
訳される

 要するに環境に優しい地球のための消費と

 障がい者の方のための消費の

 二つのことをエシカル消費と言います

 このエシカル消費を役場がいともかんたんに
推進できてしまえるのは

 それは生活にまったく困っていないからです

 生活に余裕があるからです

 生活に困らないから高い意識で
やれてしまうのです

 地球のためと

 障がい者の方のためを

 同列に考えられる

 いやでも地球の滅亡っていつのことですか

 今まさに間近に、迫ってるのですか

 一方、障がい者の方の工賃は、全国平均で
月16000円と窮迫しています

 地球の危機と障がい者の方の危機

 逼迫度合いがまったく違います

 なのに意識高い系の役場はやってのけます

 地球のためと障がい者の方のためを

 「障がい者の方を放置できる役場の心理」

 ・結局、障がい者の方の支援は誰かが
何とかしているのでしょ

 と、思っているからなのです

 障がい者年金月65000円と
平均工賃16000円で
なんとかやっているんでしょ

 というのがあるのです

 だから、地球のための消費と同じレベルで
障がい者の方のことを考えられる

 「障がい者の方の生活」

 ・障がい者の方の81.6%が
相対的貧困以下の生活をし

 障がい者の方の生活保護受給率は
健常者の方の6倍以上とはね上がる

 50代前半までは親依存で

 という調査結果もあるのです

 さて本日は障がい者施設「パンヴィザン」さん
にて買い物致しました(^o^)/

 一年間、楽しい買い物ありがとうございました


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