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就労継続支援A型事業所とは?皆様がご存じでないところに就職できない障がい者の方々が滞留している。そこで生まれたのが就労支援継続支援A型事業所。

就労支援継続支援A型事業所とは



世の中には、一般企業に就職できない障がい者の方々が大勢います。

皆さまはご存じないでしょうが、皆様がご存じでないところに就職できない障がい者の方々が滞留しているのです。

そして、障がい者の方々の働く場所の提供を国家としも考え出さなければなりません。

そこで生まれたのが就労支援継続支援A型事業所。
要するに、障がい者施設なわけです。

そう、産直市きのべは、障がい者施設の、就労支援継続支援A型事業所という訳です。





そして、就労支援継続支援事業所には、A型(雇用型)とB型(非雇用型)があります。

就労支援継続支援A型事業所は、施設設置者との間で正規の雇用契約を結びます。
そのために、各都道府県ごとに定められている最低賃金を確実に受け取ることができるのです。

徳島県の最低賃金は時間当たり654円。





では、どんどん就労支援継続支援A型事業所を作って障がい者の方々をどんどん雇用すればいいじゃないか、と言われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、国が関与してくれるのは、施設の運営や支援員の人件費補助に留まります。
肝心の障がい者の賃金は、その施設での儲けの範囲内で払え、ということになっているのです。

経済原則では当たり前のことですが。
日本国民のコンセンサスとして、周辺は助けるが、自らの賃金は自らで稼げということになっているのです。





ですから、就労支援継続支援A型事業所もそうそう立ち上げられないのです。

何も仕事もないのに就労支援継続支援A型事業所を立ち上げて賃金ばかり払っていたら、たちまちのうちに潰れてしうからです。

立ち上げてはみたものの、今日は仕事がないから帰ってくれ、明日は仕事がないから来なくてもいい、という具合になってしまうのです。





従って、就労継続支援A型事業所では、あれやこれやと様々な工夫や、当然ながら民間業者と競争しなければ生きてはいけませんので、営業もします、こうやってホームページを立ち上げて広報活動にも精を出すのです。

道は一本しかない、頑張るしかない。

もっと豊かな暮らしを手に入れるために、もっと当たり前の暮らしを手に入れるために、もっと人間らしい暮らしを手に入れるために、友と談笑し、映画やショッピングが当たり前にできるように、障がい者の方々は今日も一生懸命働くのです。

障がい者の方々も能力はまちまち。
大事なことは、自分の能力に合わせてベストを尽くすことです。





これに対して、就労支援継続支援B型事業所は「訓練」「リハビリ」を主な目的とするものです。

賃金体系や労働法規については法令(最低賃金法など)の適用外で、作業工賃(賃金に相当)を分配すれば良い、ということになっています。

このため、異常に低い作業工賃(月にして1万円未満、というところも少なくありません)となっています。



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